いつもと違うレコーディング

レコーディング中

もう昨日のことですが、久しぶりの某スタジオにレコーディングに出かけておりました。ちょっといつもと違うのは自分がスタジオの「こっち側」にずっといること。そう、作家席(と勝手に呼んでいる、スピーカー正面エンジニアさん真後ろの席)で聴いている側なのです。スタジオの「あっち側」でピアノ弾いてるのが普段の私の位置ですからね。

つまりあれです。自分の曲を弾いていただいている、というシチュエーション。演奏者として行くスタジオの、プロジェクト全体の熱気を脇からこっそり浴びるような雰囲気も大好きなんですが、それとはまた違った楽しみがあります。作家席の後ろのソファーで飛び交うプロデューサーさん方のオフレコ話が色々聞けちゃうところとか。特に今回は不思議な御縁でつながった案件だったのもあって、裏話に笑いつつも色々な思いが去来する時間でありました。

こういう立場での仕事は駆け出し状態ですが、色々と勉強させていただくつもりでどんどん経験を積んでいきたいものです。今回の成果はいつ公表できるのかな。楽しみです。

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